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冬季北京2022ハーフパイプ平野歩夢、海外の反応は?英語で対応?

冬季北京オリンピックスノーボードハーフパイプ日本代表平野歩夢選手。東京オリンピックにもスケートボード日本代表で出場していました。夏冬両方のオリンピックにでた選手は日本史上5人目。そんなXスポーツのトップをひた走る平野選手、先日の大会でも世界で初めてトリプルコーク1440を成功させました。そんな平野選手の海外の反応を調査しました。

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プロフィール

平野歩夢(ひらの あゆむ)

生年月日1998年11月29日

出身地 新潟県村上市出身

兄の平野英樹(ひらの えいじゅ)、弟の平野海祝(ひらの かいしゅう)も同じくスノーボード選手、北京オリンピックには弟の海祝と共に出場。

身長165cm

所属TOKIOインカラミ

3歳年上の兄の後を追い、4歳でスノーボードを始め、小学4年生でメーカーとプロ契約するなど、早くからハーフパイプで頭角を現す。その才能は、アメリカが圧倒的な強さを誇るスノーボード界の歴史を揺るがすとまで言われた。

2014年ソチ、2018年平昌五輪ハーフパイプ男子で銀メダルを獲得。ソチ五輪での15歳74日でのメダル獲得は、スノーボードにおける最年少のオリンピックメダリストとしてギネス世界記録にも認定された。

世界最高峰の大会「 Winter X GAMES」では、2016年、2018年に優勝、FISワールドカップでは通算3勝、2019年には、Forbes Japanの30 UNDER 30 JAPAN スポーツ部門に選出されるなど、名実ともに世界トップクラスのスノーボーダーである。

小学4年生でメーカ契約、ウィンタースポーツは用具が高額です、ウェアからボード、ゴーグルなど毎シーズン揃えるとなると安くても20万程度かかってしましす。小学4年生でメーカー契約となると道具の消耗を気にせずにスノーボードに没頭できる環境を自ら手繰り寄せた形になります。その後の活躍はご存じの方も多いと思いますが、世界トップレベルのプレーヤーです。

成績

2020年東京五輪では、新たに正式種目に加わったスケートボード「パーク」種目で日本代表入りを果たす。2022年北京五輪出場、その間わずか半年

2021年 東京オリンピック出場(スケートボード パーク)

2019年 日本スケートボード選手権 優勝

2018年 BURTON US OPEN 優勝

2018年 平昌五輪 銀メダル

2018年 Aspen Winter X-GAMES 優勝(日本人初)

2016年 Oslo Winter X-GAMES 優勝(日本人初)

2016年 Laax Open 優勝

2014年 ソチ五輪 銀メダル(ハーフパイプ日本人初)スポンサーTOKIOインカラミ木下グループユニクロNIKEMonster EnergyOakleyBURTON

輝かしい成績の数々、X-GAMEはオリンピックには出場しない有力選手も出ていたり、地域によってはオリンピックより上に位置づけらている大会です。平野選手は通しての成功はまだですが、トリプルコーク1440を成功させてますし、北京オリンピックでの公式練習でも連発しています。同代表の戸塚選手は「クレイジー」と笑いながらインタビューに答えてました。強豪選手は沢山いますが、どうしても気になるのはレジェンドスノーボーダーのショーンホワイト、今大会で現役を引退表明しています。ショーンホワイトがどのような滑りをするのか、平野選手がどう立ち向かうのか目が離せません!

海外メディア

もし、あなたがXゲーム中毒症でなければ、19歳の日本人アスリートについて、そこまで詳しくないはず。この少年はウィンタースポーツファンの間では、すでに巨大な存在で、誰もが知る存在になるまで間違いなく、時間の問題だと確信している(平昌オリンピック後)

北京五輪の金メダルレースへ向けて大博打を打った。
アユム・ヒラノは5位だったが順位はほとんど関係ない。彼は難しく危険でこれまで考えられなかったトリプルコークを大会で決めた最初の人になった。

米メディア「The Aspen Times」

五輪3連覇王者のショーン・ホワイトも2012、13年に同技の習得を試みた。試合では一度も実行していない。

米放送局『NBC Sports』

ホワイトの後継者として期待される「AYUMU HIRANO」は近い将来、冬季スポーツファン以外も知る存在になるだろうと分析。

海外メディアからも大注目選手、まさか日本人からショーンホワイトの後継者と呼ばれるような選手が出てくるとは誰も思っていなっかたと思います。今ではそれが普通、もしくは上と見ている方も多いかもしれません。海外メディアに至っては競技だけでなく、家族や彼女の有無など特集が組まれるほどです。

英語力は?

英語自体は喋れるようですが、ペラペラとまではいかないようです。それを気遣ってショーンホワイトもわかりやすいコミュニケーションしか取っていないようです。ただ今後も海外転戦や、フィルム撮影、自然と覚えるかもしれませんね。大谷翔平も日常会話レベルは話せるそうですが通訳を付けています。英語習得よりも技術習得、自ずと上達していくのはないでしょうか。

最後に

同国選手からも「クレイジー」、海外メディアも大注目 、ラストランのショーンホワイト、兄弟でのオリンピック出場など色々と大注目の平野選手、是非頑張っていただきたいです。

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