おしゃれなお部屋、居心地の良いお部屋、レイアウトも重要ですが、どんなイメージにしたいかわからない。そんな方の参考になればとどんなでざいんが有るかご紹介します。
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北欧系
北欧；名前からわかるかと思いますが、欧州の北側地方。厳しい自然環境で暮らすためお家時間が多い地域です。そんな環境の中、いかに快適に暮らすかを考えている地域のため、家具やデザインの特性としては、自然をモチーフとしたシンプルな長く愛されるデザイン、優しく温かみの有る木製の家具や色使いなどが特徴です。
インダストリアル
インダストリアル(工業的)、簡単に言うと工場のようなデザイン。圧倒的な機能美、工場を連想させるデザインですのでスチール材や、金網、むき出しのコンクリートなどをイメージしてもらえると分かりやすいです。家具などは置くだけすが、今は貼って剥がせる壁紙なども出ています。賃貸物件でもインダストリアルデザインは表現可能になってきています。
ミッドセンチュリー
1940〜1960年代を指していますが、当時流行したデザインが類似しているため総称してデザインの名前として呼ばれています。濃い色合いの木製家具や色合いのはっきりした革を使用した家具、奇抜な形状のFRP家具、ビビッドカラーが多用されている点などが特徴です。当時流行していたアート・カルチャーが影響しています。
アンティーク・ヴィンテージ
アンティーク、古美術、骨董という意味。一般的に100年を経過した手工芸品や美術品のことを指します。高価な商品が多いです。 ヴィンテージは100年未満の物を指します。アンティークになると金額が大きな物になってしましますが、ヴィンテージ家具などは専門のお店もありますが、オークションサイトや家具専門のリサイクルショップに掘り出し物が有ったりもします。
ゴシック
北西ヨーロッパの美術様式、中世を連想させる形状の物。黒を基調にレースやフリルなどを多用したものや、白壁に装飾、猫脚の家具などが特徴的です。
和モダン
和風を貴重としつつも現代的な要素を取り入れた物、和室+フローリングや、障子、ダイニングテーブル等を設置したもの。壁面も漆喰や塗り壁などデザインによっては日本人の心をくすぐるかもしれません。
混合
インダストリアル+ミッドセンチュリーなど、色合いを合わせ、統一感を持たせたもの。自分の好きなものを集める時に色合いや形などを気をつければ結果的に混合になっていると思います。
最後に
いかがでしたでしょうか？沢山あるデザインの中で一部を抜粋して紹介しました。簡潔に紹介しましたが、コーディネートの参考にしていただければと思います。